9月9日は数字の語呂合わせから「救急の日」です。

山口県庁で職員を対象にした救命研修会が開かれました。

研修会は職員が率先して救命の技術を学び、応急手当の大切さを広めていこうと県が毎年、実施しています。

県職員23人が参加しました。

人が倒れて呼吸がない場合を想定し、山口市消防本部の救急救命士らから心肺蘇生法やAEDの使い方を学びました。

職員
「力がいるのですごく大変なんですけど、私たちの初期の処置が大切だと言われたので生かせたらなと思います」


山口県によると119番通報を受けて救急車が現場に到着するまでの平均時間は、県内で9分54秒です。

居合わせた人の応急処置が、患者の回復に大きく関わるということです。

山口市消防本部 中央消防署 救急救命士 門田大地さん
「救急隊が到着するまで、心臓が止まっている時間ができるかぎり少なくなるように、命のリレーを市民の方から救急車、病院につないでいただきたい」

山口県は救急車を呼ぶかどうかを迷ったときは、相談ダイヤルを利用するなど救急車の適正利用も呼びかけています。