25日の朝早く、島根県松江市内で除雪車が燃える火事がありました。運転していた人は逃げて無事でした。
警察などによりますと25日午前5時40分頃、島根県松江市大草町の市道上で、移動中の除雪車のエンジン部分から出火。間もなく車両全体に回って炎上したということです。
除雪車を運転していた安来市の54歳の男性会社員は火に気付いてすぐ車を止めて逃げ、けがはありませんでした。
火事を目撃した近所の人は、「消すのを手伝おうとしたが、もう燃料に引火しているから危ないと言われて諦めた」などと話していました。
現場は八雲立つ風土記の丘などの近くで、松江では午前6時時点で32センチの積雪を記録するなど、この冬一番の大雪となっていました。
警察が出火原因などを調べています。
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