大分県内では雪の影響で午前8時現在、各交通機関に影響が出ています。

高速道路(東九州道、大分道)は大分インターから福岡方面が通行止めとなっています。

また国道は以下の通りです。
・国道10号の宇佐市江熊(宇佐計量所)から日出町藤原(日出インター入り口交差点)まで24.4キロの区間
・国道210号の九重町粟野(新牧口橋)から由布市湯布院町川北(川北交差点)まで18.5キロの区間

空の便は滑走路の積雪のため大分空港を発着する日本航空や全日空などで午前中の便の欠航が決まっています。

大分県内のJRや大分市内の路線バスは始発から通常運行に戻っていますが、別府市内の亀の井バスは道路の凍結などにより始発から路線バスの運行を見合わせています。

フェリー各社は午前中の便から順次運航を開始する予定です。

大分県内の大雪や暴風はピークを超え警報は全て解除されましたが、気象台は26日にかけて厳しい冷え込みが続くとして雪や凍結による交通障害、農作物や施設の管理、水道管の凍結に注意するよう呼びかけています。