■MLB ドジャース 7ー5 ナショナルズ(日本時間7日、ドジャー・スタジアム)
ドジャースの大谷翔平(32)は本拠地でのナショナルズ戦に4試合連続でスタメンを外れた。4試合連続でスタメンを外れるのはドジャース移籍後初めて、エンゼルス在籍時の23年9月以来、約3年ぶりとなった。試合は4回表、6奪三振を奪う投球を見せていたJ.ロブレスキー(26)がいきなり4失点。そのあと同点とするが6回表、B.ミラー(27)が押し出し死球で勝ち越しを許した。それでも8回裏、M.ベッツに逆転3ランが飛び出し、ドジャースが4連勝を飾った。大谷は代打の準備はしたが出場はなかった。
前日6日、D.ロバーツ監督は打撃練習をした大谷の出場について「何スイングかした。正直なところ、明日どういう状態で来るかを見て判断するつもりだ。かなり意図を持ってスイングしていたようだ」と語っていたが、大谷の名前は4試合連続でスコアボードにはなかった。
1回表、8月16日のブルワーズ戦以来の先発マウンドに上がったドジャースのロブレスキーは2本のヒットを許したがCJ・エイブラムス(25)を三振に仕留め立ち上がると、2回もB.ハウス(23)とD.ライル(23)をストレートで連続三振。回またぎで3者連続三振を奪った。このあと四球と安打で得点圏に走者を許すが、N.ヌニェス(26)をスライダーで空振り三振。2回で5個の三振を奪う圧巻の投球を見せる。
3回裏、ドジャースはM.マンシー(36)の二塁打とT.エドマン(31)の内野安打で1死一、三塁のチャンスを作ると2番・M.ベッツ(33)の三ゴロ。この間に三塁ランナーのマンシーが先制のホームを踏んだ。
しかし、その直後に先制点をもらったロブレスキーがCJ・エイブラムスにライトスタンドへ30号ソロを叩き込まれ同点とされてしまう。さらに連打を許し、無死一塁二塁のピンチを招くとH.フォード(23)にレフトオーバーの2点タイムリーツーベースを打たれ1-3。続くJ.ヤング(27)にも適時打を許し4失点。いきなり本塁打を含む5連打を浴びたロブレスキーはこの回1つのアウトも奪えずマウンドを降りた。
ドジャースは3点を追う5回裏、1死一塁から大谷の代役で1番に入っているエドマンがレフトへヒットを放つと、マンシーが激走しホームイン。1点を返すと2死三塁からはW.スミスに適時打が飛び出し1点差に迫る。このあとF.フリーマンが安打でつなぐと、T.ヘルナンデスの内野安打で同点に追いついた。
しかし、6回表からドジャースの4番手としてマウンドに上がったB.ミラーは2死満塁とするとD.クルーズ(24)に押し出しの死球を与え、勝ち越しを許した。その裏、2死一、二塁の好機でベッツが大きな当たりをレフトへと放つがライルのジャンピングキャッチでアウトとなった。
1点を追う8回裏、ベンチ内で大谷が代打の準備を始める。スタジアムはざわついたが出場はなかった。それでも、ケガの回復ぶりを感じさせる一幕となった。このあと2死一、二塁とするとベッツがレフトスタンドへ逆転3ランホームラン。7-5と試合をひっくり返した。リードを奪ったドジャースは9回をE.ヘンリケス(24)が無失点に抑え4連勝を果たした。














