ネパールと中国で発生した土石流をめぐり、中国政府はチベット自治区側の現場を一部の海外メディアに初めて公開しました。
これはチベット自治区の国境検問所があった場所ですが、巨大な岩石や大量の土砂が広がり、跡形もありません。
中国政府はアメリカやイギリスなどの一部の海外メディアに現場を初めて公開しました。
ロイター通信によりますと、当局者は「遺体から指紋を採取し、入れ墨などの特徴を記録している」と話していて、現場からは993点の私物が回収されたということです。
海外メディアは、チベット自治区での取材を厳しく規制されていて、これまでに中国政府の情報統制に対する懸念を報じていました。
中国政府としては、現場を公開し、批判をかわす狙いがあるとみられますが、これまでに被害者数以外の詳しい情報は明らかにしていません。
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