■第102回 日本学生選手権水泳競技大会 第2日(4日、大阪・門真市)

競泳の大学ナンバーワン決定戦『インカレ』2日目。男子4×100mフリーリレー決勝に出場した村佐達也(19、中央大学)。中央大の第1泳者を務め、100mを47秒83で泳ぎ、2023年4月に、松元克央がマークした47秒85の日本記録を0秒02更新する日本新記録を樹立した。中央大は第2泳者の江森凰英、第3泳者の光永翔音、アンカーの松村駿佑とつなぎ、3分14秒83の大会新記録で優勝した。

村佐は、日本記録を更新した理由について「本当に後半の気持ちですかね。前半はすごく落ち着いていけてたんで、やっぱり隣で泳ぐ選手とかもいたからこそのタイムだと思います」と話し、「個人でも100mは戦っていかけないといけないですし、昨日出したタイムをまた超えられたっていうのは自分の成長かなと思いますし、これから先に行くに連れて、止まっている暇はないかなっていう風に思っています」と、先を見据えた。

約2週間後に迫ったアジア大会愛知・名古屋の競泳日本代表にも選ばれている村佐。大舞台へ弾みをつける結果を残した。村佐は2024年、パリオリンピック競泳日本代表に最年少で選出され、男子4×200mフリーリレーで7位入賞を果たす。2025年の第100回日本選手権200m自由形を高校新記録で制すると、同年の世界水泳選手権(シンガポール)200m自由形では1分44秒54の日本新記録を樹立し、銅メダルを獲得した。約2時間前に行われた男子200m自由形でも2年連続となる大会新記録をマークし優勝していた。

※4×100mリレーは第1泳者のみ個人記録として認定される