脱炭素と経済成長の両立を目指すGX=グリーントランスフォーメーション。GX先進県の実現を目指して4日、山口県が推進戦略の骨子案を示しました。

県産業戦略本部の会合がオンラインで開かれ、「やまぐちGX推進戦略」の骨子案が提示されました。GX推進戦略は、二酸化炭素の排出量削減を図りながら、県内総生産の増加など県の「稼ぐ力」の向上を目指すものです。

骨子案ではGX産業拠点の形成や県内全域へのGXの波及を基本目標に掲げています。産業構造の転換やGX産業の集積のほか、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを進めることにしています。

県産業戦略本部長の村岡知事と委員らが意見を交わし、国や関係機関との連携強化や参画の働きかけを求める意見などが出ました。

村岡嗣政知事
「持っているポテンシャル、それぞれの技術を生かしていってどんどん率先してですね、日本のGX化を引っ張っていくような、そうした意気込みで取り組んでいきたい」

県は次回の会合で素案を示し、2027年3月の策定・公表を目指しています。