災害現場で被災者の捜索救助にあたる消防隊の技術向上を図ろうと、長崎市で解体が予定されている民間の建物を活用した実践的な訓練が9月4日に行われました。

訓練はマグニチュード7.8の地震で倒壊した建物に取り残された人を救出する想定で行われ、長崎市消防局の救助隊のほか、IRT=国際消防救助隊に登録されている隊員ら10人が参加しました。
障害物にさえぎられ要救助者がいる部屋に直接入れない場合は、ドリルやハンマーなどで隣の部屋の壁を破って救出ルートを確保します。

「分かりますか?救助隊です」

長崎市中央消防署警防一課高度救助隊の鶴田信樹消防司令補は「より実践的な訓練が出来ている。それがいつ起こるか分からない災害にとっていいものに出来ていると思う」と話しています。

長崎市消防局は今後も地域の協力を得ながら実践的な訓練を続け、災害に備えたいとしています。














