長崎バスと長崎市教委が連携し、路線バスで移動しながら地元の文化歴史に触れる校外学習が、9月4日に長崎市の小学校で行われました。路線バスに乗って自分たちのまちについて学びます。

長崎市立桜が丘小学校6年生の児童たちが学校を出て向かったのは、バス停です。1人1枚ずつ渡された「優待乗車証」を使って路線バスに乗りこみ、市内各地へ向かいます。

長崎バス自動車本部桜の里営業所の島耕平運転係長は「乗車を通して長崎の地域を知っていただいてさらに郷土愛を育んでいただいて、今後も長崎で生活をしていただければ」と話しました。

この取り組みは、校外学習の際の子どもたちの移動を支援しようと、長崎バスグループが創立90周年事業の一環で市教委と連携し行っているものです。乗車中、公共交通機関のマナーを学んだり、車窓から見える町並みを楽しんだりすることも大切な学びの一つです。


参加した児童らからは「楽しかったです」「長崎の街をいっぱい見られたから」などの声が上がりました。

長崎市教育委員会学校教育部の飯塚貴史主任指導主事は「公共交通機関を使うというのもなかなか減ってきているのでこれを機会に身近なものにしてくれればと思っております」と話しています。

出島を訪れた班の児童は、映像や資料を見ながら長崎の近代化の歴史も学びました。優待乗車証を活用した校外学習には、2026年度中に市内66校、合わせて2500人ほどの児童が参加する予定です。














