耳掃除をするなら「手前側」奥へ押し込まない
栁先生によると、耳の入り口から鼓膜までの構造から、耳アカができるのは主に手前側の3分の1ほどで、鼓膜に近い側の3分の2ほどは、耳アカが出る場所ではないといいます。
耳アカは手前側で作られ、皮膚などと一緒に外へ押し出されていくため、掃除をする場合も「外3分の1ぐらいのところをちょっとキレイに取る」程度と説明しました。
一方、綿棒などを奥まで入れると、耳アカを逆に奥へ押し込んでしまうことがあります。
栁先生は、耳アカが奥に押し込まれてたまると、「栓になっていったりしてしまうこともある」と説明。
※日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会は、奥まで耳掃除をすると耳アカを押し込んで「耳垢栓塞(じこうせんそく)」になることがあるとしています。
子どもが暴れるほど嫌がる場合については、「やらないですね」と話し、耳が濡れている場合などは、綿棒やガーゼで外側を軽く拭く程度でいいのではないかとしています。














