検察側が指摘する「支配」の構図
8月19日の初公判。検察側は冒頭陳述で、被告人が被害者を心理的に支配していった経緯を明らかにしました。

被告人は、部活動の外部コーチとして「全国大会で優勝する」という目標を被害者と共有。私生活にも及ぶ指導で実績を上げさせ、「優勝には自分の指導が不可欠」と被害者に強く認識させました。
この関係性を利用し、被告人はわいせつな内容のメールを送ることから始め、次第に行為をエスカレート。
マッサージなどの名目で、2人きりの状況下でわいせつな行為は繰り返されるようになったといいます。
被害者は、「被告人の機嫌を損ねれば指導をしてもらえなくなる」と考え、意に背くことができなかったとされています。














