台風24号は、迷走とも言える動きを見せ、奄美地方に接近しています。亀田気象予報士の解説です。

台風24号は現在、奄美に最も接近した状態です。複雑な動きで大雨が長く続き、県内は明日の夜遅くにかけて線状降水帯が発生し、警報級の大雨になるおそれがあります。

台風24号は現在、奄美付近にあって、時速30キロで西寄りに進んでいます。現在は奄美北部と南部、そして十島村が強風域に入っています。

この後、明日の午前にかけて一旦東シナ海へと進みそうです。その後、速度が遅くなって、今度は南へとする予想となっています。

そして、8日火曜日の予報の直径が800キロと大きくなっています。これは台風の進路予想の精度が低く、コースがはっきり分からないということです。

奄美には台風が再び接近するおそれもあります。県内は大雨が続いて、北の方から秋雨前線も南下することから、前線から離れたところでも大雨の降るおそれがあります。

雨雲の様子を見てみますと、台風の中心がちょうど奄美付近にあります。この後、台風の外側の活発な雨雲が奄美大島にかかってきそうです。
また、秋雨前線の雨雲が九州北部にかかっています。

今後の雨雲の予想ですが、活発な雨雲が奄美大島、そして種子島、屋久島、県本土にもこの後かかる予想です。

特に今回は、台風から離れた大隅、種子島、屋久島で雨量が増える予想です。

あす4日夕方までの予想雨量は、多いところで200ミリ。そして、あさって5日にかけてさらに増えそうです。今後の台風情報に十分ご注意ください。