従業員に対し、客が暴言や理不尽な要求などを行うカスタマーハラスメント、いわゆるカスハラ。法改正で、来月からすべての事業者に対策が義務付けられるのを前に、セミナーが開かれました。

カスハラ対策のセミナーは、県と鹿児島労働局が開いたもので、鹿児島県内の企業のおよそ40人が参加しました。

講師から、「業務に支障が出る」などのカスハラの定義や、メモをとりながら話を聞いて引き継ぐといった対応の手順が紹介されました。
カスハラは、来月1日の法改正ですべての事業者に対して相談体制の整備といった対策が義務付けられます。
(団体職員)「身の危険を感じたり、(客の)拘束時間が長いことがあり、カスハラではと感じていた。マニュアルを作って職員に周知したい」

(警備業)「判断の基準が分かりやすかった。(客からの)要求が大きいものは多々あった。現場のみんなが安心して働けるのが一番大事」
(医療機関)「『院長先生を出せ』と言われたことがある。クレームとカスハラの線引きをどこでするか、担当部署でなく組織で考えていきたい」
セミナーは今月、鹿屋市や鹿児島市でも開かれます。














