親友と連絡がつかない 本当に苦しい

土砂に飲み込まれた街の一つにバスネットさんが生まれ育ったふるさとがあります。

(岡山ネパール人協会 バスネット ナバラジ会長)
「家までは川が届いていたんですけど、幸いちょっと展望台のようにところになっていて

流されることはなかったですが、近所はぜんぶ流されたような状態ですね」

家屋や店舗とともにバスネットさんが中学・高校生にあたる時期に通った母校も流されました。

2015年のネパール地震で被害を受け、建て直した新しい校舎だったといいます。

(岡山ネパール人協会 バスネット ナバラジ会長)
「川が上の方から流れてきて、裏の方からきて跡形もなくなってしまって」

地元にいたバスネットさんの家族は無事でしたが、連絡がつかない友人がいるといいます。

(岡山ネパール人協会 バスネット ナバラジ会長)
「私の親友で、あれこれ言っても39年か40年くらいの付き合い、川沿いというか流された街の近くで店をやっていたので、

これはひょっとしたら連絡がとれないということは、逃げ遅れかなと思いました。本当にちょっと言葉が出ないくらい苦しい、

本当に苦しいですね」














