■参考書が真っ二つに割れるまで…600時間の猛勉強で「一発合格」
(近藤さん)
「元々1冊だったが、2個に割れてしまった」

およそ600時間にも及ぶ猛勉強の末、分厚い参考書は真っ二つに割れてしまうほどでした。
近藤さんは簿記部に所属しています。
活動するにつれ、その魅力にはまったといいます。

(近藤さん)
「高校に入って簿記部に入部して、2級、1級と深い内容を知るうちに、簿記って魅力的だなと。問題を重ねていった時に解けるようになるのが楽しい」
簿記の主な級は3段階に分かれます。
3級は基礎レベル。
2級は高校レベルで部員たちの目標です。
そして1級は大学レベル。
公認会計士や税理士の登竜門とされ、合格者は「財務と会計のプロ」とされます。

試験は商業と工業の2種類の簿記に会計学と原価計算の合わせて4種類…
合格率1割前後の難関です。
1年生だった去年6月の試験で簿記2級に合格した近藤さんは、余韻に浸る間もなく
その3か月後には1級取得に向け始動。

綿密な学習計画に沿って励んだ成果が実り、見事一発合格を果たしました。

(近藤さん)
「報告した時に先生が一番喜んでくれて、駆けつけてくれた」
(簿記部顧問 森貞秀美教諭)
「すごく力があると思っていたが、まさか2年生で受かるとは思っていなかった。聞いた瞬間、2人で抱き合った」














