きょうから9月です。実りの秋を伝えるような便りが届いています。

北海道・帯広市のジャガイモ畑です。収穫が最盛期を迎えています。すべてポテトチップスなどカルビーのお菓子に加工されるものです。

10月末ごろまでに約24万トン収穫されますが、これは全国のカルビーの加工用ジャガイモの8割に上ります。

取材に応じる田崎一也社長(9月1日 北海道帯広市)

カルビーポテト 田崎一也社長
「パリッと新鮮が食感のキーワードになっているので、北海道のでき立てをお届けできればと思う」

9月1日は、今までの倍の速さで収穫できる新たな機械も公開。収穫されたジャガイモを使ったポテトチップスは、早いもので9月中に店頭に並ぶということです。

一方、札幌市豊平区美園のリンゴ並木では、美園小学校4年の子どもたちが熱心にリンゴにシールを貼っていました。なぜ、この作業をするのですか?

男の子「白いところに絵が付くんだと思う」

女の子「ななりん!学校が70周年記念の」

まだ青い状態のリンゴにシールを貼って、太陽の光を当てないようにしておきます。

すると、熟したときにはシールの部分だけが白く残り、美園小学校開校70周年の記念キャラクター「ななりん」が浮かびあがる特別なリンゴができるのです。

こうした活動を通して、子どもたちはかつてリンゴの生産地だった地域の歴史も学んでいます。

美園リンゴ会 大宮和幸副会長

美園リンゴ会 大宮和幸副会長
「収穫した後に料理して食べるんですよね。その頃には子どもたちの目がキラキラしています」


リンゴは9月28日に収穫予定。「ななりん」のかわいいリンゴができるといいですね。