愛媛に秋の訪れを告げる伝統の味「いもたき」。そのシーズン到来を祝う恒例の初煮会が大洲市で開かれ、大勢の人が秋の味覚を堪能しました。
大きな鍋でぐつぐつ煮込まれている「いもたき」です。主役となるサトイモの出来について地元の生産者は、上々だと胸を張ります。
(サトイモ生産者 原田宗一郎さん)
「雨が降らなかったので、水やりにとても苦労した。粘りの強い、大洲のサトイモらしいイモになっていると思う」
肱川の河原で開かれた初煮会には、およそ800人が集まりました。
大洲のいもたきは300年ほどの歴史があり、地元産のサトイモのほかトリ肉やコンニャクなどを醤油ベースの甘めのダシでじっくり煮込んでいます。
山形県中山町、島根県津和野町と並ぶ日本三大芋煮のひとつとして紹介されています。
夜空に美しい月が浮かぶなか、会場では和太鼓の演奏なども披露され、訪れた人たちは一足早い秋の宴を満喫していました。
(大洲在住のアメリカ人ALT)
「ベリーグッド」
(大洲在住のアメリカ人ALT)
「とてもおいしかった。みんなと食べるのがとても楽しい」
(大洲市民)
「大洲のいもたきが私は一番だと思う。一番大好き」
(女の子)
「毎日食べたいです」
大洲の「観光いもたき」は10月中旬まで開かれ、市の観光協会は、シーズン中におよそ4000人の利用を見込んでいます。
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