アメリカのトランプ政権はイランを経済的な孤立に追い込むために打ち出した2次制裁の第一弾として、エジプトの大手銀行の支店を制裁対象に指定したと発表しました。

アメリカ財務省は28日、エジプトの大手銀行「ミスル銀行」がUAE=アラブ首長国連邦に持つ支店を制裁の対象にすると発表しました。

今後、アメリカの金融機関との取引が禁止されます。

トランプ政権は24日、イランを経済的な孤立に追い込むため取引を続ける国や企業に2次制裁を科すと発表していましたが、具体的な措置が明らかになるのは初めてです。

アメリカ財務省によると、この支店は、イランと関連のあるシャドーバンク=影の銀行103社とおよそ2880億円相当の取引があったということです。