『日本離れ』ではなく『供給網全体の再配分』 背景にロシアと中国の蜜月も
中原さんは、観光需要の落ち込みだけでなく、中国の航空会社による路線の見直しも背景にあると分析しています。
中原専務
「中国のエアラインというのは、ロシア上空を通過できる地理的優位性を有している。その中で長距離、高収入になる欧州路線に供給力を振り向けている。これは単純に『日本離れ』が起きているということではなく『供給網全体の再配分』という側面が大きいとみています」
広島など、地方の中国本土便の再開に向けては、日本のリピーターになっている富裕層を中心とした「個人旅行客」へのアプローチが大切だといいます。
中原専務
「今も訪日を続けている富裕層であるとか体験消費層、そういった対応をさらに強化していくというところが重要だと思いますし、醸造体験であるとか古民家、瀬戸内の宿泊施設、そういった体験型コンテンツのさらなる整備と、積極的なPRが重要です」















