今年に入り、病院をかたってニセの工事発注を行い、備品の購入費用をだましとる手口の特殊詐欺が相次いで確認され、警察が注意を呼び掛けています。

犯人は実在の病院を名乗り不動産会社に業者を紹介させ、相手をだましていました。

警察によりますと今月上旬、山形県米沢市内の不動産会社に、実在の病院の副院長を名乗る男から電話があったということです。

男は「内装業者を紹介してほしい」と話し、不動産会社は話を信用して業者に男の連絡先を伝えました。

業者が紹介された番号に電話を掛けたところ、男は内装の仕事を依頼し、その際使う備品を指定された相手から購入するよう求めたということです。

業者は代金として396万円を振り込みましたが、その後、打ち合わせで病院を訪れ被害が明らかになりました。