山口県宇部市にある厚東川水系のダムの貯水率が低下していることから、企業などでつくる協議会は、27日から工業用水の自主節水を始めました。

自主節水を決めたのは、宇部市、山陽小野田市の企業と水道局からなる「厚東川工業用水利用者協議会」です。
27日午前9時から、工業用水の使用量の40%と、上水の使用量の10%の自主節水を始めました。
山口県企業局によると、26日時点の厚東川水系のダム地点の今月の雨量は、10年間の平均が211ミリなのに対し、今年はわずか10ミリにとどまっています。
貯水率は厚東川ダムで61.5%、宇部丸山ダムで66.2%となっています。厚東川水系での自主節水は2026年4月以来です。
協議会では企業に大きな影響がでることはないとしていて、解除については今後の状況を総合的に判断して決めるということです。














