これから飲む世代”高校生”の視点で黒板アート

一方、容疑者役を演じた阿武卓さん(31)が向かったのは、福岡市東区にある博多高校です。
15年前、飲酒運転による事故で男子生徒2人が命を落としました。
以来、学校をあげて飲酒運転撲滅に向けた取り組みを続けています。
今回、警察官と高校生がタッグを組んで取り組んだのが黒板アート。
テーマは「飲酒運転をした人生」です。

福岡県警 交通指導課 阿武卓 巡査長
「高校生と警察官がアイデアを出し合って『飲酒運転は逃げられない』と『ガタガタした吊り橋』転落したら家庭崩壊というとこにつながるというアイデアを高校生が出してくれたので採用させてもらった。高校生の同世代にも伝わるよう、またさらに上の世代にも伝わるよう、高校生の力というのはやっぱ強いなとひしひしと感じています」

博多高校 生徒会副会長 石川心羽さん
「私たち高校生まだお酒が飲めないんですけど、これから飲む私たち目線からの発信が、やっぱ大事なのかなって思っています。達成感でいっぱいです」
完成した黒板アートには、つり橋を見張るパトカーと飲酒運転の車が描かれ、一瞬の過ちが人生を狂わせる恐ろしさを伝えています。

黒板アートには移動式のものもあり、25日に行われた飲酒運転の撲滅大会でお披露目されたほか、制作の様子もSNSで発信されました。














