列車で通学する高校生の利便性を高めようと、JRは、在来線の乗り換えが必要な宮城県登米市豊里町と石巻市の駅の間で、バスを運行する実証実験を行っています。

実証実験が行われているのは、宮城県登米市のJR陸前豊里駅と石巻市の石巻駅の区間です。

陸前豊里駅前では、26日朝に約40人の高校生が、JRが用意したバスに乗り込みました。この区間で在来線を利用した場合は、石巻市の前谷地駅で気仙沼線から石巻線に乗り換え、54分かかります。
このバスは、三陸道などを通り、在来線に比べて所要時間が15分ほど短縮されます。

利用する高校生:
「乗り換えの時に20分ぐらい待つことがあるので、それがなくなってバスで良くなった」
「午前7時20分の(バスも)あるので早く起きなくても楽」

実証実験では、ミヤコーバスの協力を受けて8月20日から2027年3月24日まで、朝に石巻方面への2便、夜に陸前豊里方面への1便を運行しています。
JRは、利用状況などを検証したうえで、期間の延長や本格運行を検討するということです。