青森県南部町のNPO法人が、県民の戦争体験や平和への思いを本にまとめて発表しました。高校生が自ら取材し、製作した絵本も掲載されています。

南部町の「なんぶねっと」は県内の戦争の記録や、平和へのメッセージを本にするプロジェクトで有志の町民などと活動し、8月に完成を発表しました。

プロジェクトには、八戸東高校の生徒3人が加わり絵本を製作しました。

生徒は戦争を体験した人に話を聞き、抱いた思いを絵本に込めたといいます。

八戸東高校 3年 川嵜仁美さん
「戦争はよくないということを再認識できました。わかりやすくて身近に感じられるように絵本を作りました」

本にはこのほか、戦争を体験した県民約40人の証言やエッセイが掲載されています。

団体は2500冊を学校や図書館などに寄贈します。

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