“りんごジュース”で「子どもビール」

“食べられるじっけん”3品目は、【子どもビール】です。

必要な材料は3つだけ。
▼りんごジュース:300ml▼砂糖:大さじ1▼粉ゼラチン:5g

まずは、小さな容器にりんごジュース(大さじ2)と粉ゼラチンを入れ、混ぜて溶かします。

鍋にりんごジュース(50ml)・砂糖・溶かしたゼラチンを入れ温める⇒ボウルに移し、残ったりんごジュースを加えながら氷水の上で冷ましながら混ぜると…りんごジュースがとろとろに!これをグラスに注ぐと…

「お酒の黄色い部分がりんごジュースだ!」「こどもビール!」

冷やして固めたら、ビールの炭酸を再現したゼリーが完成。

さらに、残ったゼリー液を泡立て器で強くかき混ぜると、ゼリー液が“白っぽい泡”に変化!これこそが、よりビールに近づく科学ポイントです。

『開成中学校・高等学校』化学科教諭・宮本一弘さん:
「ゼラチンを一生懸命かき混ぜた。つまり、“ゼラチンの鎖”を細かくしてあげた」

ゼラチンの中にある鎖状の形をした成分「コラーゲン」は、力強く泡立てられることでバラバラに。すると、空気とくっつきやすくなり泡立ちがよくなるため、ビールのようなきめ細かい泡ができるのです。

ゼリーの上に泡をのせ冷蔵庫で1時間冷やしたら、りんごジュースで作ったこどもビールが完成。そのお味は?

「シュワシュワしてる感じがする」「うまい!」

楽しくおいしい実験が、夏休みの宿題の役に立つかもしれません。

(THE TIME,2026年8月20日放送より)