暑い夏をヒンヤリとしてくれる企画展が、今、山形市で開かれています。
テーマは、"もののけ"とも言われる妖怪たちです。

おどろおどろしい姿に目を引かれるこちらの作品。
京都の八坂神社に祀られている神、牛頭天王(ごずてんのう)が描かれています。

山寺芭蕉記念館では今、「もののけものがたり」と題して、妖怪などを描いた江戸時代から現代までの作品、あわせて67点が展示されています。

山寺芭蕉記念館 須藤崇さん
「猿の経立(ふったち)という作品。生き物って長い時間を生きていると不思議な力が宿ったりする。猿が力を得て妖怪になった。物とかも付喪神(つくもがみ)みたいな妖怪になったりする」

その作品がこちら、「鍋の付喪神」です。
付喪神とは、長い年月が経ち古い道具に魂が宿ったもののことを言うそうです。

いろんな角度から見ることで見え方に変化が出る興味深い作品です。