■年間で約3500トンの二酸化炭素を削減が可能に?

<伊豆川洋輔記者>
「850℃にまで達する焼却炉から排水される水がこちらです。常時65℃ほどあるそうです」

この養殖でカギとなるのは「熱のリサイクル」です。

1分間に2000リットル発生する温水の熱を活用し、養鰻タンクに入れる井戸水の水温を28℃ほどに保ちます。

水温調整にかかる化石燃料の費用だけでなく年間で約3500トンの二酸化炭素を削減できるといいます。

2026年3月から試験的に養殖されていたウナギを8月20日、浜松市長らが試食しました。

<中野祐介浜松市長>
「高級うなぎをいただいているような感じで、大いに売れるんじゃないかなと」