10月4日投票の山口県上関町長選に、新人で自営業の原康司さん(54)が立候補を表明しました。原発や中間貯蔵施設に頼らない町の未来を描くべきだと主張しています。
原康司さん
「町民が長期にわたって分断されるようなことは持ち込まない。反対賛成ではないです。端的に言うと論外ですね」
原さんは周南市出身・平生町在住で、マリンアクティビティなどのガイドをしています。
原さんは「上関には、まだ十分に生かされていない地域の価値がある」と主張。原発推進派でも反対派でもなく「原子力に頼らない上関の未来を描き、その上で施設の是非を検討すべき」と訴えています。
原康司さん
「私が賛成だ、もしくは反対だということで(原発関連以外の政策の)会話ができなくなる。それは本意ではない。やりたいのは町をちゃんとつくっていくことなんです」
原発や中間貯蔵施設の建設計画に対する賛否の立場は明らかにしなかったものの、過去に原発に対する抗議活動に参加していたことがあります。

町長選には、現職で原発推進の立場の西哲夫町長(79)も、立候補を表明しています。
原発建設計画が浮上して11回目の上関町長選は、9月29日告示、10月4日投票の予定です。














