“癒やし効果”被災地でも活用

スクイーズは、その癒し効果が期待され、災害時の支援品としても活用されています。
子どもの支援活動を行うセーブ・ザ・チルドレンが、令和8年熊本地震の被災地の避難所などで配布した「緊急子ども用キット」には、
歯磨きシートやおしりふき、体ふき、水のいらないシャンプー、マスクなど衛生用品に加えて、立体パズルや「スクイーズ」が入っています。
山口教授によると、触るだけで安心・癒やし効果があるので、被災地でも非常に有効だといいます。

桜美林大学 山口創教授:
被災された方はストレスや不安で大変な状況の中、怖かった体験が何度もフラッシュバックしてしまう現状があります。
皮膚感覚は、「今この瞬間」に意識を戻してくれる作用もありますので、過去のことに囚われずに今に意識を向けてくれる作用もありますし、また柔らかくてぷよぷよした刺激は、すごく安心感をもたらしてくれるんですね。
大人だったら自分で情緒をコントロールすることができますけれども、子どもはなかなか難しいんですよね。
少しでも安心して「心の安全基地」を作れるように、子どもにはそういうものにたくさん触れてほしいと思いますね。