2024年に発生した能登半島地震の被災地に派遣されていた宮城県の職員らが報告会を開き、現地での経験を語りました。

派遣されていた県職員:
「主に津波火災被害を受けた(能登町)白丸地区の高台移転業務に従事しました」

報告会では、2025年4月から1年間石川県内に派遣されていた職員8人が現地での経験を語りました。能登半島地震の被災地では集団移転などの復興事業が本格化する一方、建設業者が決まらない「入札不調」も起きていたということです。

職員は、東日本大震災の教訓を踏まえ、現地の声に耳を傾けることが大切などと語りました。

派遣されていた県職員:
「下手な先入観を持たず、住民の声を第一優先に聞いて、宮城県の経験を能登の復興の材料として生かす」

話を聞いた職員:
「臨機応変に職員の話や住民の声を大事にするという話が印象に残った」

県は、2026年度も石川県と能登町に9人を派遣しています。報告会には、オンラインも含め約60人が参加し、応援職員としての心構えや事前の準備について学んでいました。