高岡市には一時、レベル4の大雨危険警報
ゲリラ雷雨は、富山でも見られました。

12日に富山射水市の浦山学園そばで視聴者が撮影した映像では、光ってすぐに音が鳴っていることから、かなり近くに雷が落ちたとみられます。
映像を撮影 KG小林さん
「なんか急に雨が降ってきたので、『すごい雨だな』と思って、それで(カメラを)回したらたまたま落雷で。降るのは結構なんですけど、もうちょっと穏やかに長く降ってほしかったな」
12日、富山県西部を中心に雷を伴った激しい雨が降り、1時間に降った雨の量は高岡市伏木で52ミリ、富山で32ミリを記録しました。
高岡市には一時、レベル4の大雨危険警報が出されました。

同時刻に滑川市にあるチューリップテレビの情報カメラには、県西部の方向に捉えた巨大な雲が幕のように垂れ下がり、地面に迫ってきている様子が捉えられていました。
気象予報士 井上陽子さん
「これはもう間違いなく積乱雲ですね。積乱雲の下の部分で、この上に10キロくらい雲が続いているんですよ。これは結構大きなもので、高岡市内を飲んでしまうようなサイズだったんで、それだけ大きさがあって、激しい雨にもなったんじゃないかなと」
当時のレーダーを見ると、正午の時点で雨雲は確認されませんでしたが、時間を進めていくと、午後2時時点で県西部に突然雨雲が出現し、急速に発達しました。

気象予報士 井上陽子さん
「ゲリラ、要するに神出鬼没ということで、夏なんかは特に晴れているところから急に雲がモクモクモクッと沸いてザーッと降るまでに30分くらいで行ってしまうことがある。この積乱雲ができる状態がいつまでも気象条件が続いてしまうと、ずっと同じところでずっと積乱雲ができては消えて、できては消えて。さらにこの積乱雲が連なってできることによって、先日の千葉のような線状降水帯につながることもあります」














