専門家「生活の“仮置き”状態や将来設計の保留といった心理的負担が残存の可能性」
今回の調査のうち、「こころの健康」に関する項目について、K6と呼ばれる、心理的ストレスをはかる指標となる6つの質問を尋ねました。

例えば、「絶望的だと感じる」「何をするにも骨折りだ」と感じるなどの質問です。
その質問に対する回答から、心理的ストレスの程度が、高度リスクにあたるとされた人の割合が、仮設住宅やみなし仮設で暮らす人に限り前回調査よりも増えました。

こころの健康に詳しい専門家は、仮設住宅での生活が長期化する中で、生活の「仮置き」状態や将来設計の保留といった心理的負担が残存している可能性があるとしています。
県は、恒久的な住まいの確保だけではなく、今後の生活設計や経済的支援のほか、仮設住宅で地域住民が集うイベントの開催など孤立を防ぐ取り組みが必要だとして、引き続き市町の事業を支援していきたいとしています。














