WBSC(世界野球ソフトボール連盟)は、8月17日、「WBSCプレミア12 2027」の新たな方式と開催概要を発表。今回初めて参加チームが12から16に拡大されること、大会が4つのラウンドに分かれて行われることを公表しました。

今回、大会に参加するのは、2025年12月31日時点での世界ランキング上位12チーム(日本、チャイニーズタイペイ、アメリカ、韓国、ベネズエラ、メキシコ、プエルトリコ、パナマ、オランダ、キューバ、オーストラリア、ドミニカ共和国)と今年の10月(コロンビア、イタリア、ドイツ、スペインが参加)と11月(ニカラグア、チェコ、中国、イギリスが参加)に行われる予選トーナメントを勝ち抜いた4チーム(それぞれ上位2チームが出場権を獲得)。

大会は、参加16チームが4チームずつ4つのグループに分かれて行われるオープニングラウンド(各グループ内総当たり)で開幕。各グループの上位2チームがセカンドラウンドに進出します。各グループ内での上位チーム同士の成績はセカンドラウンドに持ち越します。

セカンドラウンドは、8チームが4チームずつの2つのグループに分かれて行われます。

そして、セカンドラウンド各グループの上位2チームが、11月18日、19日、20日に東京ドームでの開催が予定されているスーパーラウンドに進出。

4チーム総当たりで行わるスーパーラウンドの結果をうけて、上位2チームによる決勝戦と下位2チームによる3位決定戦(メダルゲーム)が、11月21日(日)東京ドームで行われます。

さらに、この大会には、アジアの中で最高位のチーム、そしてヨーロッパ及びオセアニアの中で最上位のチームにロサンゼルスオリンピック2028の出場権が与えられます。

6か国の参加が予定されているロス五輪は、既に開催国のアメリカ、今年のWBCで上位進出を果たしたベネズエラとドミニカ共和国が出場権を獲得。東京五輪に続く金メダルを目指す日本にとっては、まさに、未来への夢をつなぐ大会となります。

大会を主催するWBSCのフラッカーリ会長は「2027年大会は、参加チームが12から16に拡大されます。これはプレミア12にとっても、野球というスポーツにとっても重要な節目であり、野球の力強さ、層の厚さ、そして世界的な広がりを反映しています」とコメント。侍ジャパンが、日本野球の力強さ、さらには底力を示すことができるのか…「夢をつなぐ」大会の行方に注目です。

「WBSCプレミア12 2027」大会日程

▼オープニングラウンド(4会場)
2027年11月8日~12日
台北市(チャイニーズタイペイ)
ほか3会場(他会場の日程、詳細は後日発表)

▼セカンドウンド(2会場)
2027年11月13日~15日
台北市(チャイニーズタイペイ)
ほか1会場(他会場の日程、詳細は後日発表)

▼スーパーラウンド
2027年11月18日~20日
東京ドーム

▼メダル決定戦(決勝戦、3位決定戦)
2027年11月21日(日)
東京ドーム