まだまだある東京にある静岡ゆかりの地名
東京の地図をよく見ると、静岡とのつながりを残す地名は銀座だけではありません。千代田区の「神田駿河台」もその一つです。
徳川家康が1616年に駿府で亡くなると、家康直属の家臣だった「駿河衆」が江戸へ戻り、現在の駿河台周辺に多く屋敷を構えました。このため一帯は「駿河台」と呼ばれるようになったと千代田区は説明しています。
さらに港区には「浜松町」があります。1696年、遠江国浜松出身の権兵衛がこの地の名主となったことから浜松町と呼ばれるようになりました。
銀座は「制度」が駿府から江戸へ移った痕跡、駿河台は「人」が駿府から江戸へ移った痕跡、浜松町は一人の浜松出身者が残した痕跡です。
東京を代表する地名をたどってみると、意外なほど濃く静岡の歴史が刻まれているのです。














