熊本地震の発生から3週間となる18日、被災者の心理的なサポートを行う日本赤十字社の「こころのケア班」のメンバーが高知市の病院から派遣されました。

熊本地震の被災地に「日赤こころのケア班」として派遣されるのは高知赤十字病院の渡邉文(わたなべあや)看護師長です。日本赤十字社高知県支部ではこれまで、救護所の運営を行うチームなどを派遣してきましたが、被災者の心のケア活動を行う人員の派遣は初めてです。地震発生から8月18日で3週間。避難生活が長期化し高い緊張状態が続いて被災者の疲れが溜まる中、現地で被災者にマッサージをしたり、不安に思っていることについて話を聞いたりして心理的なサポートを行います。

(高知赤十字病院 渡邉文 看護師長)
「自然とお話していただけるような環境づくりや、そういった姿勢で被災者の方々の話を聞きながら少しリラックスできるような環境も作っていきたいと思っています」

渡邉看護師長は岡山・香川のメンバーと合流し、23日まで熊本県八代市で活動するということです。