宮崎県日向市美々津で、16日夜、先祖の霊を見送る精霊流しが行われました。

江戸時代の町並みが残る日向市美々津町の立縫地区で、16日夜行われた精霊流し。

およそ80年前から続く伝統行事で、灯ろうを手に持った人たちの行列が国の伝統的建造物群保存地区に指定されている街並みを練り歩きました。

その後、およそ200基の灯ろうが2隻の漁船に乗せられ、川の中心部で一つずつ流されると、訪れた人たちは、静かに手を合わせました。

(初盆を迎えた人)
「(灯ろうを見て)幻想的と言うかしんみりしますね」

(参加者)
「父の7回忌で厳しい恐いイメージしかないんですけど、亡くなってからは父はすごい人だったなと尊敬の想いでいっぱいです」

このほか、16日夜は花火大会も開かれ、住民たちは灯ろうと花火を見て、先祖を偲んでいました。