地震からまもなく3週間。依然として多くの方が避難生活を続けるなか、影響は直接被害がなかった地域にまで広がっています。復興の歩みを続ける熊本の今を取材しました。

「体が浮くような感じ」爆発事故に新たな証言

爆発事故が起きたイオンモール熊本。11日、多くの人が献花に訪れました。

献花に来た人
「一度は絶対会ってる従業員さんだと思う。これからもその人たちの分まで生きて...」

11日、イオンは、テナント従業員らに避難後の再入館を認めていたと発表しました。

テナントの従業員
「(イオン側の)事務所の人が言ってるならというので、(レジのお金を)取りに行って...」

避難した後、イオン側からの声掛けで店内に戻ったというテナント従業員。

店内でレジの現金と自分の貴重品を回収し、出口に戻ると、扉にはカギが掛かっていたのです。次に向かった避難口にも、防火シャッターが下りていたといいます。

テナントの従業員
「中に(人が)入らないように(防災センターの人が)出入口を閉めていたと思う」

その後、他の従業員と別の出口を目指していると…

テナントの従業員
「体が浮くような感じ。その後にバーンという音が鳴って、数十秒、数分遅かったら、爆発したところにいたので危なかった」