先月28日に発生した熊本地震の被災地では、地元出身の美容師が散髪のボランティアを行いました。
熊本県八代市にある高齢者施設『向春苑』。いまも断水が続いています。ここに、散髪のボランティアに駆けつけたのは地元出身の美容師・黒木祐太さん(41)です。
いまは岐阜県で美容室を営んでいますが、被災者の役に立ちたいと帰省しました。
美容師 黒木祐太さん
「煙突が折れた写真や通学路だった橋が落ちた写真を見て、心が痛くなった。なにもできない、連絡を待つだけの無力さ、なにか力に変えられたらなと」
一人あたり10分から15分ほどで手際よく、髪を整えていきます。
入所者
「気持ち良いです。軽くなりました」
散髪を終えた高齢者は笑顔を浮かべていました。
美容師 黒木祐太さん
「できることを、できる人がやることが一番の支援じゃないかなと」
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