江戸幕府の老中・田沼意次の功績や人柄を知ることのできる展示会「意次と定信~海開く相良と陸結ぶ白河~展」が8月15日から牧之原市史料館(静岡県牧之原市)で始まりました。

展示会は、江戸時代に遠州相良藩(現在の牧之原市など)の藩主だった田沼意次の功績や人柄を広く知ってもらおうと企画されました。

幕府の老中を務め、自らの領地に行く機会のなかった意次がその生涯でたった一度だけ実現されたといわれる10日余りのお国入りの行程が貴重な史料とともに展示されています。

また、意次の老中の後任で、対照的な政治方針で知られる松平定信との比較展示のコーナーは、定信ゆかりの福島県白河市から史料の提供を受け、厚みのある内容になったということです。

この展示会「意次と定信~海開く相良と陸結ぶ白河~展」は12月27日まで牧之原市史料館(牧之原市相良)で開かれています。入場無料、月曜休館。