大豆のカメムシ類が大量発生しているとして、富山県は14日、県内全域に「病害虫注意報」を出しました。調査を開始した2002年以降で最も多く、例年の6倍を超える深刻な事態となっています。

富山県によりますと、県内に11か所ある大豆のほ場で払い落とし調査を行ったところ、主に「イチモンジカメムシ」ら3種類のカメムシが確認されました。
その数は平均で1.09匹と例年の6倍超えになっています。
調査を開始した2002年以降で、最も多かったということです。

大量発生の要因は春先から続く高温で、大豆の収穫量の減少や品質の低下が懸念されています。
県は大豆の収穫時期が近づく中、サヤの伸長期と実がなる時期、2回の基本防除を確実に実施するなど生産者に対策の徹底を呼びかけています。














