「令和8年8月千葉豪雨」と名付けられた今回の豪雨。死者は8人となりました。一夜明け、浸水被害など甚大な被害が見えてきました。

12時間で…平年8月の3倍の雨

記者
「街が水没している様子が見えます。コンビニエンスストアの周りは完全に水に覆われ、膝の上まで水が達している状態も確認できます。また、車が数台水に浸かってしまっています」

道路に水が溢れ、車が水没している場所も。車は走っていますが、一夜明けても水が引いていません。

浸水被害だけではなく、道路上に土砂が流れ込んでいる状況や、道路が完全に土砂で埋もれている現場も確認できます。

観測史上1位の記録的な豪雨となったのが千葉市です。

14日午前1時40分までの12時間に降った雨の量は「348.0ミリ」。これは平年の8月に降る量の3倍になります。

一夜明けると、道路が冠水した影響で動けなくなったとみられる複数の車が。

車が10台以上は道路脇に、1車線をつぶすような形で並べられています。

千葉市内にあるアンダーパスは、14日午後になってもほぼ天井の高さにまで水が達していました。

歩道橋の反対側には大雨の影響か、中央分離帯に乗り上げた車が動けなくなっています。

さらに、アンダーパスの上にある道路にも動けなくなっている車が。

13日にアンダーパス付近一帯が冠水し、上の道路にいた車も動けなくなってしまったのです。

車の持ち主に話を聞くと…

車の持ち主 
「本当に帰れないんじゃないかというぐらい怖かったですね、妻も一緒にいた」

__Q.車が動かなくなったときはどのような状況だったか?

車の持ち主
「とにかく平常心でいきたいなということで『大丈夫、大丈夫』って声をかけて、妻には出てもらって最低限の荷物とってすぐ避難した」
「歩いて県庁まで行って一晩泊まって、そこから(自宅に)徒歩で帰った」