戦争のない社会を目指して「家族会」発足
戦争PTSDの症状は、家族への暴力、アルコール依存など様々です。
自分と同じように苦しんだ家族と悩みを共有したい…。
黒井さんはそう考え、3年前に『PTSDの日本兵家族会・寄り添う市民の会』を発足して、社会や国に対して戦争PTSDの実態を訴えています。

【黒井 秋夫さん(講演)】
「家の恥として、自分の生い立ちをちゃんと家族に話せない、そういう人たちがまだまだ埋もれているはずなんです。でも、それは恥でないんだと伝えていきたい」

【藤岡 美千代さん(講演)】
「戦争から15年以上たって父はPTSDを発症しているんです。『軍隊の足音が聞こえる』と怯え、号泣していました。お酒を飲まないと生きていけない状態になっていました」
「それは『いっぱい死体を見たからだ、戦争で』って、兄に伝えていたんです」















