長崎市は「中国への配慮」を否定 配席の理由は

台湾の抗議に対し、長崎市の鈴木史朗市長は翌10日、中国への特別の配慮や迎合があったか問われ「平和祈念式典の招請にあたり、いかなる国にも特別の配慮をしたことはない」と否定しました。
市によりますと、台湾の座席は各国大使らと同じ「海外席」エリアで、その中での配置は、市が招待状を送る「日本に大使館などを持つ国と地域」の大使などが前列、招待状などを持たない「台湾や他の都市・機関」などが後列となっていました。
これは去年と同じ対応で、台湾側からは事前に「大使と同列に扱って欲しい」との要望が寄せられていました。市は「招待状を送る国や地域は外務省のホームページにならっている、自治体で決められることではない」、としています。
また鈴木市長は、「台湾被爆者の代表」として参列したい旨の申し出があったため、海外エリア内の国際機関等の席に配置し、「最大限、丁重に対応した」としています。













