先月成立した改正皇室典範について、秋篠宮さまが記者会見で「色々と思うところはある」と述べられました。

きょう午前、秋篠宮ご夫妻は、来週に控えたパラグアイへの公式訪問を前に記者会見に臨まれました。

会見で質問が出たのは、先月成立した改正皇室典範について。新たに、女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持することや、旧宮家の男系男子を養子として皇室に迎えることが可能となります。

成立前、この議論をめぐり、天皇陛下はこう述べられていました。

「国民の皆さんの理解が得られるものとなることを望んでおります」

きょう、秋篠宮さまは…

「(皇室典範について)私自身もいろいろと考えるところはありましたし、先般、天皇陛下が話されたことはもっともだと、その通りだと私は思っています」

また、「制度にかかわることなので控えたい」としたうえで、「私も生身の人間なんです」「色々と思うところはもちろんあります」「世の中って進歩していくことが大事ですから」と述べられました。改正皇室典範の成立以降、皇族が言及するのはこれが初めてです。