斜面地に住宅が密集する長崎市南大浦地区の住民の移動手段として2002年に整備された「グラバースカイロード」の斜行エレベーターが電線の絶縁不良による漏電が確認されたため、13日昼前から停止しています。

グラバースカイロードの斜行エレベーターが停止

停止しているのは、長崎電気軌道の石橋電停そばからグラバー園第2ゲートまでを2つのエレベーターで結ぶ「グラバースカイロード」のうち、高低差50メートルを結ぶ斜面に沿って動く斜行エレベーターです。

電線の絶縁不良による漏電を確認

管理する長崎市によりますと、13日午前、斜行エレベーターを上った先の地中に埋まっている電線を調査したところ、絶縁不良による漏電が確認されたということです。

このため市は、安全面を考慮し、午前11時半ごろから、斜行エレベーターを停止し、原因調査と復旧作業を進めています。

14日中の仮復旧を目指す

市は、14日中の仮復旧を目指していますが、状況によっては、復旧までに日数を要することもあるということです。市は5階まである斜行エレベーターの各階に貼り紙をするなどして利用者に知らせています。

垂直エレベーターは通常通り運行

なお、斜行エレベーターの上にある垂直エレベーターは通常通り稼働しています。