目の前で人が倒れた時 大切な命を繋ぐ「AED」
心臓の異変で気を付けたいのは、心筋梗塞だけではありません。心臓が原因で突然心停止になる人は、1年間で約9万人。1日約250人が心臓に異常が起きることで命を落としています。心停止は、時間との勝負。1分1秒でも早い処置が生存率を左右します。その時命を繋ぐのが「AED」だそうです。
<AEDとは?>
AEDとは、不整脈を引き起こして血液を送れなくなった時、電気ショックを与え正常な拍動に戻すための医療機器です。
<ためらわず使用するために!AEDの正しい使い方>
(1)声かけ
倒れた人がいたら、周りの安全を確認し、声をかけて意識があるかどうか確認します。
(2)周りを巻き込む
反応がない場合、周りの人を指名し119番通報とAEDを頼みます。1人の場合は119番通報を行い指示に従ってください。
(3)胸骨圧迫
呼吸がなければAEDが到着するまで胸骨圧迫を行います。胸骨圧迫をする際は、傷病者の横に座り腕を真っ直ぐ垂直に伸ばします。手のひらの付け根を胸の真ん中に当て、もう片方の手を上から重ねて指を絡ませ、5〜6cm下がるイメージで胸骨を押してください(※内臓が損傷する恐れがあるため6cmは超えないでください)。リズムは1分間に100回が目安です。
(4)AED
AEDが到着したら電源を入れます。電源を入れると音声と画面で次にすべき行動をすべて順番に指示してくれます。指示に従ってAEDに付属している電極パッドを右の鎖骨の下と左わき腹に装着すると、AEDが心電図を解析し電気ショックが必要かを判断してくれるそうです。
(5)胸骨圧迫
ショックが終わったら、パッドを外さずに救急車が到着するまで胸骨圧迫を続けましょう。
<AEDマップ>
「日本全国AEDマップ」は、AEDの設置場所を地図上で検索できるシステム。もしものために、自宅や職場などから一番近くのAEDの位置を確認しておきましょう。
(2026年8月9日(日)放送 CBCテレビ『健康カプセル!ゲンキの時間』より)














