川遊びの落とし穴 「上流の天気」と「光の屈折」に注意

井上キャスター:
水の事故で大部分を占める「海」と「川」。それぞれ最低限注意すべきポイントを紹介します。

まずは「川の事故」から。川遊びで最も注意すべきなのは「天気の急変」です。

ゲリラ雷雨など急な雨で水位が上昇したり、流れが速くなったりすることがあるので、「遊ぶ場所」だけではなく「上流の天気」も含めて、事前に天気をチェックすることが重要です。

また、日本水難救済会の遠山理事長によると、「光の屈折で水位を見誤りやすく、事故につながる危険がある」といいます。

ただ、なかなか実感しにくいですよね。そこで、ご家庭でも簡単にできる実験を行います。

紙コップを用意し、底に10円玉を入れます。

カメラの位置からでは10円玉は見えませんが、水を入れると、見えないはずの10円玉が光の屈折で見えるようになります。

光の屈折によって水深が実際よりも浅く見えるため、特に身長の低い子どもなどは「浅い」「足が届く」と誤認しやすく、より注意が必要です。