北アルプス有峰の水晶池付近(標高約2,310メートル)で、福岡県から訪れていた単独登山の男性(61)が転倒して頭部骨折の重傷を負い、富山県警のヘリコプターで救助されました。
富山南警察署によりますと、男性は10日からの4泊5日の日程で折立から入山。薬師岳を経て高天原山荘などに宿泊し、当日は野口五郎小舎へ向かっている途中でした。
湿原や樹林帯が続く木道を歩いていた際、つまずいて転倒し頭部を強打。自力での移動が困難になったため、近くにいた別の登山者に助けを求め、この登山者を通じて110番通報がなされました。
通報を受けた富山県警の山岳警備隊・ヘリ「つるぎ」が出動し、悪天候の合間をぬって午前11時45分ごろに男性を収容。富山空港経由で富山市民病院へ緊急搬送されました。男性は頭部を骨折する重傷です。















