台風15号は太平洋から関東を直撃したあとでさらに西へ進むという、いつもの台風から見れば「逆走」。極めて異例の進路をとり、12日に山陰へ最接近する予想となっています。

一体なぜ、このような異例の進路を取っているのでしょうか。気象防災アドバイザーの近藤さんに聞きました。

国土交通省 気象防災アドバイザー 近藤豊さん
「今回関東を経て日本海へ入ってくるこの台風、初めての台風。
高気圧と書いてある。オホーツクの冷たい高気圧。これがずっと停滞していて、上空5000m以上のところまで停滞している。それによって台風が偏西風にのって北へ行くという動きをするけどこれを阻んでいるという状態。
何を頼りにして台風が動いていくかというと、ここに気圧の谷がある。この気圧の谷にむかって台風が西へ動いていくという状態」