台風15号は11日夜にも関東に上陸する見通しです。茨城県に上陸すれば統計史上初めてとなり、その後、東から西へ列島を横断するおそれがあります。茨城県では雨や高波のほか、観光客が減少するなどの影響も出ています。大洗町の海沿いから中継でお伝えします。
私は、けさからここで取材をしています。現在、雨は落ち着いていますが、午前中から大粒の雨が降ったり、やんだりを数十分おきに繰り返しています。
また、後ろの海を見ると、「ザーッ」という大きな音を立てて、白い波が打ち寄せています。午前中には、まだ岩場が見えていたのですが、いまは波が高くなり激しさも増していて、岩の姿はほとんど見えなくなってしまいました。
今夜にも関東地方に上陸する見込みの台風15号。町では、すでに影響が出始めています。
まず、海沿いのホテルを複数取材したところ、きょう入っていた予約に関し台風への懸念から、1割近くのキャンセルが出ているということです。
また、このすぐ近くにある魚市場で話を聞いたところ、きょうは例年のお盆と比べて6割ほどしか、お客さんがいないとおっしゃっていました。
市場にある鮮魚店は「本来、稼ぎ時であるお盆ですが、台風のせいでそもそも漁にも出られず、客足も鈍いので今年は苦労している」と話していました。
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